森下卓九段
1983年9月21日四段。
17歳でプロ入りし、本格派居飛車党として高い勝率で活躍。当時羽生を中心とした10代の若手棋士グループを「チャイルドブランド」と呼ばれていた。
順位戦参加後10期目にはA級に昇級し、初参加のA級で優勝し、羽生名人へのタイトル挑戦を決めた。
タイトル獲得は未だ無いものの、JT杯連覇など棋戦優勝8回をあげている生粋の努力家だ。

また、これ以上無いというレベルの丁重な人柄で、皆からの信頼を集め、2017年からは将棋連盟理事に就任。30年前からしのぎを削った佐藤康光会長と今は将棋界のために汗を流している。
▲TOP