2012年4月1日四段。
18歳で四段に昇段し、豊島、菅井、糸谷ら勢いおある関西の若手軍団の中でも最も格調高い指し回しを見せていた。
悲願の初戴冠は2018年度の王座戦。フルセットの末中村太地王座を破り、タイトルホルダーの仲間入りを果たした。

その後タイトル防衛はならなかったしたものの、順位戦で念願のA級昇級を果たし、2021年、初参加のA級順位戦で優勝し名人初挑戦を決めた。
渡辺名人との七番勝負は好勝負必至。どんな結末を迎えているだろう。