2016年4月1日四段。
小学校名人戦決勝で中村太地を破り5年生で優勝。
その活躍を認められ谷川浩司九段唯一の弟子として奨励会入りを果たした。
入会直後は苦しんだものの17才三段のエリートコースでリーグに参戦。
しかし豊島・菅井・永瀬・佐々木勇気といったタレント揃いのリーグの中でなかなかチャンスがつかめない状態が続いていた。
転機となったのは第44期新人王戦で、奨励会員三段史上初の棋戦優勝を果たした。その活躍で勢いがつき、負ければ退会の年齢制限の期にラス前にぶっちぎっての三段リーグ突破を決めた。
プロ入り後は抑圧から解き放たれたようにC2順位戦を2期で卒業。関西有力若手の一翼として、さらなる大舞台でのを虎視眈々と狙っている。