小山怜央四段
2023年4月1日四段。
大学時代から棋力上達が著しく、アマチュア大会ではその実績以上に一目置かれる存在として活躍をしていた。
2020年の第34期竜王戦では4連勝で6組準決勝まで進出。
翌年の朝日アマでもプロ棋戦出場の成績を残すと、プロ棋戦でも3連勝を飾って編入試験受験を決めた。
編入試験では粘り強い指し回しで3勝1敗で合格。
史上初の奨励会未経験者のプロ棋士が誕生した。

いわゆる20(分)-30(秒)で無類の強さを誇った小山が、1分将棋中心の将棋になれるまで時間はかかるかもしれない。
だが、あの決して諦めない終盤力がプロ棋界でも通用することをアマチュアファン皆が期待している。

将棋ウォーズでの対局も多くしていることで有名で、八段の実力を持つ。
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