木村一基九段
1997年4月1日四段。
「千駄ヶ谷の受け師」の異名を持ち、独特の受けの感性は棋士間でも一目置かれる能力だ。
体で覚えた将棋で高勝率をあげてきた木村にとってAI研究が全盛となった棋界はもどかしい部分も持つ。
2023年12月のB級1組順位戦ではまさかの成績で降級が決まるも、その後に羽生九段に勝利。
2024年は王位リーグ入りも果たし、なにか不振脱出のきっかけを掴んだ印象もある。
「百折不撓」の精神を木村ファンは信じている。
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